謝辞とは
謝辞とは「感謝を表す言葉」という意味があります。
謝罪の言葉という意味で使うこともありますが、ここでは「感謝を表す言葉」という意味で掘り下げていきます。
謝辞が述べられるのとほぼ同じ場面で使われる言葉に「祝辞」があります。
祝辞とは
祝辞とは「祝いの言葉」という意味があります。
謝辞が述べられる場
謝辞が述べられる場として、
- 結婚式,披露宴、
- 幼稚園,保育園の卒園式,小学校,中学校,高等学校,大学の卒業式や謝恩会会場,二次会の会場、
などがあります。
結婚式,披露宴で「謝辞」を述べるのは新郎、新郎の父または両家の代表であり、卒園式,卒業式,入園式,入学式で謝辞スピーチを行なうのは保護者代表、卒業生代表です。
つまり、本人やその子ども、親族などが恩を受け、その感謝を表すために謝辞を述べるのです。
「謝辞」が述べられるのとほぼ同じ場面では、「祝辞」を述べる立場の人もいます。祝辞の挨拶スピーチをするのは、新郎新婦の友人代表、上司である部長や社長、理事長、学校長、自治体や地域の代表などです。
つまり、「謝辞」には「ここまでやって来られたのは皆さんのおかげです。ありがとうございます。」という意味合いがあり、その場をかりて今後の抱負を合わせて語ることもあります。
それに対して、「祝辞」は「お祝いの言葉」ですから、卒園式・卒業式を例にとると、卒園する園児、卒業する児童・生徒やその保護者・PTA・父兄に対してのお祝いです。「よくここまで頑張ってきましたね。おめでとう。」という意味合いがあります。
ところで、「謝辞」「祝辞」、どちらの言葉もそのまま言ってしまうと、とても短いものです。短いほうが楽だからといって、一言だけ言う訳にもいきません。
結婚式披露宴での新郎や新郎の父、親族代表、卒園式や卒業式、謝恩会という場で、保護者代表・父兄代表の「謝辞」とは、列席者・参列者や子どもたちがお世話になった地域の方々に対して、感謝の意を表すだけでなく、今後の抱負を盛り込んだスピーチ挨拶文としての体裁が必要です。
「では、どうすれば良いのだろう」と悩んでいると、学校関係ならば、過去に保護者代表をされた方の謝辞スピーチ挨拶文の原稿を、見本・サンプルとして園や学校側から事前に見せてくれることがあります。
学校側が文例を出すということは、「あまり型破りな謝辞スピーチ挨拶文だと困ります。前例を踏襲してご自分なりの原稿を作成して下さい。」という意味合いがあります。
これら例文の中には、謝辞にはどのような内容を含むべきなのか、それらがどういう順序で書いてあるかなどが分かり、とても参考になる例もあります。しかし、それを真似してしまうと学校側にはすぐ分かってしまいます。逆に、「これを卒園式・卒業式で読み上げたの?」と疑ってしまうような体裁の過去文例もあります。
また、学校関連の謝辞が過去文例として学校に保存されるということは、これからあなたが作り、学校に納める謝辞原稿も学校に残り、次年度以降に保護者代表となって謝辞スピーチ挨拶文の原稿を担当する方の目に触れ、見本・サンプルにされることを意味します。
結婚式披露宴についての謝辞、祝辞例文をネットから拾って、良さそうなところを合わせて書いたら、仲の良い参列者に「どこかで聞いたような内容!」と言われてしまった謝辞スピーチ挨拶原稿のお話しも良く聞きます。
結婚式披露宴では、呼ばれた会社の上司が実は新郎や新婦に接触がほとんどない例もあります。例えば全国展開している小売店の店長が新郎である場合の社長、人材を派遣している会社の部長がこのケースです。新郎や新婦がずっと遠隔地や派遣先に赴任しており、ほとんど会話をしたことがない年の離れた男性や女性ではあっても、立場上は上司ですから新郎や新婦としては出席・参列と、スピーチ挨拶を願うのが通例です。
また、例えミーティングで発言したときしか声を聞いたことがなくとも、結婚式披露宴に主賓として招かれたら、会社の上司として体裁が整った祝辞を述べる必要があります。
このように、
文例に倣ったつもりなのに原稿が上手く書けない
ごちゃごちゃ感が出てしまう
そもそも文章を書くのが苦手
新郎や新婦とほとんど会話をしたことがない
どのように作ったらよいのか見当もつかない
原稿を考える時間がない
とお悩みの、
《結婚式・披露宴・結婚式二次会》に出席する新郎、新婦、花嫁、父、両家代表、友人代表、主賓、来賓、
《幼稚園・保育園、学校、大学 入園式・入学式・卒園式・卒業式・謝恩会・成人式・式典・セレモニー》に出席するPTA会長、保護者会代表、父兄代表、施主、会長、社長 、
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